TIGET、コロナ禍以前から成長率1,500%に! ライブ・エンターテインメント市場50%減の中も利用拡大
〜オンライン配信イベントからリアルイベントへの本格回帰と予想〜
中小規模のライブイベントで多数導入される電子チケット販売サービス「TIGET(チゲット)」(https://tiget.net)を運営する株式会社grabss(グラブス/本社:東京都世田谷区、代表取締役:下平誠一郎、以下「当社」)は、中小規模ライブ・エンターテインメント市場規模が2019年の2,000億円から、2021年には41%減 の1,200億円[1]となる中、TIGETの取扱いチケット流通総額が2019年から2021年にかけて成長率1,500%となったことをお知らせいたします。
TIGETはセルフサーブ型のチケット販売サービスとして、2013年11月からサービスを開始し、2022年11月にはサービス開始から9周年を迎えました。中小規模のライブイベントを中心に多数導入され、イベント掲載数は累計20万件を突破、主催者登録数は5,000組を超えました。
2020年から始まったコロナ禍ではライブ・エンターテインメント市場は大きな打撃を受けましたが、TIGETのチケット流通総額はコロナ禍以前の2019年から、コロナ禍の2021年までの2年間に成長率1,500%を記録しました。会場規模1,800席以下の中小規模ライブ・エンターテインメント市場規模が、2019年の2,000億円から、2021年には41%減 の1,200億円となる苦しい市況の中、スマートフォンから簡単にチケットを直接販売でき、加えてコロナ禍に適応した非接触の入場受付や迅速な払戻し、リアル (オフライン) イベントとオンライン配信を同時並行で開催するハイブリッドイベントができるTIGETが浸透する結果となりました。
加えて、TIGETではコロナ禍に急増したオンライン配信イベント (ハイブリットイベントを含む) は、全盛期の2020年8月度には全公演数の約50%を占めていましたが、行動制限の緩和によって、リアルイベントは全公演数の95%以上を占めるまでに回復し、オンラインからオフラインへの回帰が鮮明となっています。
感染症の再拡大に対する不安感は完全には払拭されていませんが、行動制限や開催制限の緩和を受け、『2022ライブ・エンタテインメント白書』 のライブ・エンタテインメント市場規模将来予測にて、早ければ2023年にコロナ禍前の市場規模水準に戻ると推計され、リアルイベントのチケット販売は回復基調に推移するものと予想されます。
TIGETは「夢を抱く人々をつなぎ、世界中をワクワクさせる」をパーパスに掲げ、アーティストやアイドルの皆様がファンに夢や感動を届けられるよう、2013年よりサポートを続けてきました。引き続き、コロナ禍を乗り越えるアーティストやアイドルの皆様、アーティストをサポートするスタッフの皆様と共に成長を続けて参ります。
※中小規模のライブ・エンターテインメント市場は、日本国内で会場規模1,800席未満の会場で開催される音楽コンサートとステージでのパフォーマンスイベントのチケット推計販売額合計と定義。
[1] 出典 : ライブ・エンタテインメント調査委員会 『2022ライブ・エンターテインメント白書』
■「TIGET (チゲット)」について
ライブアイドルやインディーズバンドからメジャーアーティストまで、20万件を超えるライブイベントやオンライン配信で導入される電子チケット販売サービスです。ライブ配信サービス「TIGET LIVE」や顔認証システム「FaceOpen」をはじめとして、抽選販売機能やリセール機能、グッズ販売機能などアーティスト・イベント主催者の皆様に求められる豊富な機能が売れた分だけの成果報酬型の料金で利用でき、自由度の高いチケット販売を可能にしています。「夢を抱く人々をつなぎ、世界中をワクワクさせる」をミッションに掲げ、アーティストの成長と成功をファンと共に支援する武器を創造しています。
サービス紹介資料 : https://bit.ly/3MQb8ME
【サービス概要】
名称: TIGET (チゲット)
開始日: 2013年11月10日
URL: https://tiget.net